【記 録】
(5月24日)
いつもの時間に起きて出掛ける。新松田からのバスには十分時間がある。そのため、新松田駅前の休憩所で時間をつぶす。それにしても、今日は良い天気である。
平日のため新松田からのバスの乗客は少なく、始発から終着まで乗っていたのは私だけであった。
地蔵堂から歩き始める。途中の、足柄峠への分岐から先は、過去の台風19号の影響がまだ残り、沢筋が荒れていた。
枝尾根に達すると、影響は全く無く、富士山の見える猪鼻砦跡に着き、ここで昼食にする。
金時山への登りの中間部は修復され、石段で数えて120段位作り直されている。ようやく金時山頂に着いたが、ハイカーで一杯のため、スルーして矢倉沢峠まで下って休む。
この矢倉沢峠の近くに、箱根金太郎ラインの駐車場が作られており、金時山に登るには、この駐車場が一番近いようだ。
この先は笹原の道となるが、かなり広く刈られており、大変歩きやすい。今回は、かなり楽に火打石山を越え、長い登りをすすみ、明神ケ岳に着いた。
明神ケ岳で会った登山者は、矢倉沢峠近くの駐車場に車を停め、金時山と明神ケ岳をピストンしたそうである。
まだ時間があるため、最乗寺側に少し下り、平らな箇所があったので、ツェルトを張ることにする。後は、大相撲中継を聴きながら、ウイスキーの水割りを楽しむ。
(5月25日)
夜明けが早く、また、鹿の鳴き声などで4時過ぎには起きてしまった。朝食を摂った後、早々に出発する。
最乗寺まで降りたが、関本(大雄山駅)へのバスは始発が8時なので、関本まで引き続き歩くことにする。
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