山 行 報 告
2023/5 /24〜25  箱根:金時山〜明神ケ岳    メンバ(記録):丸山

 地蔵堂 支尾根をすすむ  サラサドウダン  猪鼻砦跡から
眺める富士山 
猪鼻神社の鳥居 
金時山を
振り返る 
 もうすぐ
明神ケ岳
明神ケ岳にて   林の中で
ツェルト泊
最乗寺の
地蔵群 

【コースタイム】

 (5月24日[水])

 横浜(6:45)==(7:25)海老名(7:33)==(8:12)新松田(8:45)=バス¥740= 地蔵堂(9:22)―― 足柄峠分岐(10:05)―― 猪鼻砦跡(11:45)―― 金時山(12:35)―― 矢倉沢峠(13:10)―― 火打石山(14:40)―― 明神ケ岳(15:50)―― BP(16:30)△

 (5月25日[木])

 
BP(5:20)―― 最乗寺(6:20)――(7:10)関本(7:12)=バス\380=(7:30)新松田(7:37)== 海老名(8:12)== 横浜(8:44)

【記 録】

 (5月24日)

 
いつもの時間に起きて出掛ける。新松田からのバスには十分時間がある。そのため、新松田駅前の休憩所で時間をつぶす。それにしても、今日は良い天気である。
 平日のため新松田からのバスの乗客は少なく、始発から終着まで乗っていたのは私だけであった。
 地蔵堂から歩き始める。途中の、足柄峠への分岐から先は、過去の台風19号の影響がまだ残り、沢筋が荒れていた。
 枝尾根に達すると、影響は全く無く、富士山の見える猪鼻砦跡に着き、ここで昼食にする。
 金時山への登りの中間部は修復され、石段で数えて120段位作り直されている。ようやく金時山頂に着いたが、ハイカーで一杯のため、スルーして矢倉沢峠まで下って休む。
 この矢倉沢峠の近くに、箱根金太郎ラインの駐車場が作られており、金時山に登るには、この駐車場が一番近いようだ。
 この先は笹原の道となるが、かなり広く刈られており、大変歩きやすい。今回は、かなり楽に火打石山を越え、長い登りをすすみ、明神ケ岳に着いた。
 明神ケ岳で会った登山者は、矢倉沢峠近くの駐車場に車を停め、金時山と明神ケ岳をピストンしたそうである。
 まだ時間があるため、最乗寺側に少し下り、平らな箇所があったので、ツェルトを張ることにする。後は、大相撲中継を聴きながら、ウイスキーの水割りを楽しむ。

 (5月25日)

 夜明けが早く、また、鹿の鳴き声などで4時過ぎには起きてしまった。朝食を摂った後、早々に出発する。
 最乗寺まで降りたが、関本(大雄山駅)へのバスは始発が8時なので、関本まで引き続き歩くことにする。